茂原市ピアノ協会

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第30回
茂原ピアノフェスティヴァル
2024.10.12.SAT 14:00~

茂原ピアノフェスティヴァルは、ピアノコンクール、ピアノリサイタル、表彰式という形で開催しています。
ただいまコンクールの出演者を募集しています。
指導者に佐藤彦大先生をお迎えして、コンクール出演者全員に佐藤先生からの講評を出していただいております。(佐藤彦大先生のプロフィールはこちら
ご参考までに、第29回茂原ピアノフェスティヴァルの主な入賞者の演奏をご紹介します。
続く第二部は、佐藤彦大先生によるムソルグスキー作曲「展覧会の絵」のわかりやすい説明付きの素晴らしいピアノトークリサイタルになります。

そして、第三部は<全員受賞>の表彰式。佐藤彦大賞、茂原市長賞、茂原市ピアノ協会賞、河合楽器千葉店賞、秋の実り賞、そしてこのコンクールは、おいでくださった方々も審査に加わっていただき、感動した演奏に投票、投票数最多の聴衆賞をもって演奏者を表彰すると言う、全員参加型で行います。

コンクールは回を重ねるたびに内容が濃くなってきています。演奏なさる方々からも、聴衆の方々からも愛されるコンクールとリサイタルを目指して、明るいフェスティヴァルを開催します。
皆様、ぜひ、ご出演、ご来場ください。

牛田智大ピアノリサイタル

〜 2025年1月4日(土)〜

2025年1月4日(土)、牛田智大(うしだともはる)ピアノリサイタルを開催します。

牛田智大は、幼少の頃から才能を開花し、8歳から12歳まで5年連続でショパン国際ピアノコンクールin ASIAで1位受賞。12歳の時第16回浜松国際ピアノアカデミーコンクール最年少1位受賞したのち、最年少でピアニストデビューを果たしました。
2017年デビュー5周年の時茂原にお呼びしましたが、若干17歳とは思えないスケールの大きな演奏を満席のお客様の前で繰り広げてくださった事は、ご記憶に強く刻まれていることと思います。
あれから7年、さらに成長した素晴らしい音楽の風を、ショパンのプログラムに乗せて、心に残してくれるものと思っています。
皆様のご来場をお待ちしています。

キーボードピアノ教室

2024年5月生募集

画像クリックで拡大できます
2024.2.1.
5年目を迎えたキーボードピアノ教室。コロナに負けず継続してくださった方は大きく成長してくださり、美しい曲が楽に弾けるようになってきて、楽しくキーボードピアノ生活を送っていらっしゃいます。この春、ご一緒にキーボードピアノを始めてみませんか?

第1回 キーボードピアノ発表会

2024.12.26.Tue 13:00〜

2023.12.29.

2023年12月26日、コロナでできなかった初めてのキーボードピアノ発表会を南房商事3階の教室で開催することができました。
市長さんも見えて南房商事の会長藤井さんと市長のご挨拶からはじまりました。
相次ぐ茂原の水害に対する対策や、思いがけず音楽ホールについても建設しようと思っているとお話しを聞くことができ、有意義な発表会となりました。
プログラムは以下の通りです。
Tel. 080-6733-1248

Youtube

コロナ禍で各種発表会の開催が危ぶまれた際、シニアメンバーたちによる演奏を合奏として仕上げる動画制作を開始致しました。

入会について

ピアノは私たちの心を
大変豊かにしてくれます。
ご一緒にピアノの世界を
楽しみませんか?
詳細はこちら

Archives

茂原市ピアノ協会のあゆみ

協会の活動について
主なイベントをご紹介します。
詳細はこちら

茂原ピアノフェスティヴァル

毎年、プロのピアニストが模範演奏と参加者へのアドバイスを行ってくださる、“柔らかなコンクール”を開催しています。

ピアノリサイタル

ご挨拶

茂原市ピアノ協会は、1989年故衛藤五郎氏がスタインウェイグランドピアノを東部台文化会館に寄贈された事を受け、茂原に本格的なピアノ音楽を呼び込み、皆様のQOLをより豊かにするため1990年1月25日に発足しました。
以来、著名なピアニストによる演奏会、茂原市を中心とする地域のピアノ演奏者によるフェスティヴァル、ピアノの講習会、2019年からは爆増する高齢者の脳のアンチエイジングを図る為のキーボードピアノ教室を主催しています。
ご一緒にピアノの音楽が奏でてくれる充実した日々をお送りいただければ幸いです。
茂原市ピアノ協会会長 廣田洋子

高齢の皆様、キーボードピアノで楽しく脳トレをしましょう。

2040年、我が国日本は65歳以上の高齢者が全人口の35%(4千万人弱)になり、15歳から64歳までの生産年齢人口は55%まで下がります。医療福祉が深刻な人材不足に陥る状態なのに、認知症とその予備軍計一千万人超えの時代がやってくるのです。
次の画像は身体の機能と脳が使われる3Dの対応関係を纏めたもので、手や口を使うのに脳がどれだけ広く働くかがよく分かると思います。
両手指を使って音楽を楽しみながら弾くキーボードピアノは、脳の血流量を増やし、脳の活性化や認知症の予防が期待できる、高齢者にとって最も良い嗜み、脳トレなのです。
キーボードピアノを20分練習して両手指を動かすと、ニューロンの軸索が動いてきて、さらに毎日練習すると脳が変わってきます。脳トレの原理です。
キーボードピアノと言う楽器は、新しい楽器なのであまり詳細を知られていませんが、現代の技術を使って鍵盤にたくさんの音色、たくさんの伴奏、たくさんの曲を盛り込んだ音の玉手箱といった感じの楽器です。ピアノは300年前の楽器なのでピアノの音しかでないし練習は基本的に忍耐を伴うものです。一方キーボードピアノには現代の知恵がふんだんに盛り込まれているので、“弾きたくなる 練習したくなる”んです。初歩の段階から練習に集中しながらうっとりと満足することができます。美しい音楽を日々奏でることで生活に潤いが生まれます。
子供から手が離れ、仕事から解放され始めた皆様、ぜひご一緒にキーボードピアノを学び残された人生を美しく送りましょう。
茂原市ピアノ協会は、このような高齢社会を見据えて2019年から南房商事様の会議室をお借りしてキーボードピアノ教室を主催しています。

キーボードピアノ指導者

廣田洋子(茂原市ピアノ協会会長)

武蔵野音大卒後、パリエコールノルマルで研鑽を深める。ピアノ教育のライセンスを満場一致の一位で取得。シャルトル国立音楽舞踊学校、ピティナ本部講師を務める。
フランス、東京、地元茂原でたくさんのピアノの生徒を指導してきたが、現在は自宅でピアノを教えるとともに、茂原市ピアノ協会とキーボードピアノ指導にコミットしている。

片岡久美子

国立音楽大学卒業。
現在、伴奏ピアニストとして活動。愛唱歌の会「うたのわ」「うたのつばさ」、大里合唱団ピアニスト。
合唱指導者として、長南コーラス、房総の会長生支部コーラス部の指導を行う。
ピアノ・ソルフェージュ講師として、クミピアノ教室にて、後進の指導を行う。
茂原市音楽協会副会長。茂原市ピアノ協会会員。茂原deオペラ企画会員。