茂原市ピアノ協会

茂原市ピアノ協会は、
2025年1月25日を持ちまして、
設立35周年となりました。
長年のご愛顧に
深く感謝いたします。
これからも宜しく
お願い申し上げます。

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第31回
茂原ピアノフェスティヴァル

2025年11月30日

茂原ピアノフェスティヴァルは、2019年からピアノコンクールと、指導者によるリサイタルと言う形をとっています。指導者は以下の通りです。

2019年 小田裕之先生
(2020年はコロナの為開催できず)
2021年〜2024年 佐藤彦大先生
2025年〜 實川風先生

第1部は、實川風先生のご指導を受けたい方の全員受賞のピアノコンクールになります。奮ってご応募ください。主な受賞者はYouTubeに掲載します。コンクール出場者は申し込み完了日の10月31日に決まります。

プロフィール詳細は写真をタップ→
第2部 實川風ピアノトークリサイタル
  • サティ:ジムノペディ 第1番 ニ長調、ニ短調
  • ドビュッシー:「前奏曲集 第2集」より 花火
  • ショパン:エチュード op. 25-1 「エオリアンハープ」
  • ショパン:スケルツォ 第2番

第3部 表彰式では、實川風賞、茂原市長賞、茂原市ピアノ協会賞、河合楽器千葉店賞、聴衆賞、秋の実賞を持ちまして、コンクール出場者全員を表彰いたします。

實川風先生の講評指導書、ご自身演奏のDVD、招待状7枚を差し上げます。出場者の年齢は問いません。奮ってご出場なさり、ぜひ素晴らしい勉強をなさってください。

主な入賞者の演奏

アドバイザー佐藤彦大賞(2024年)

木村彩翔(13歳)
【シンフォニア11番】バッハ
【「うつろな心」による6つの変奏曲】ベートーヴェン

茂原市長賞(2024年)

治田雅恵 & 金沢瑛子
【6つの小品op.11より 2スケルツォ 6スラヴァ】ラフマニノフ

茂原市ピアノ協会賞&聴衆賞(2024年)

奥薗杏樹(18歳)
【ハンガリー狂詩曲 第12番】リスト

河合楽器千葉店賞(2024年)

立花愛華(11歳)
【インヴェンション14番】バッハ
【ロンドk.485】モーツァルト

アドバイザー佐藤彦大賞(2023年)

市原麗央奈(17歳)
ショパン作曲 前奏曲op.28-12、op.28-4
スクリァービン作曲 練習曲op.8-10

茂原市ピアノ協会賞(2023年)

弓削美沙希(16歳)
ショパン作曲 練習曲op.10-8、op.25-12「太洋」

河合楽器千葉店賞(2023年)

前田晴星(12歳)
ベートーヴェン作曲 ソナタ第20番 第1楽章

聴衆賞(2023年)

小松陽菜乃(12歳)
バッハ作曲 フランス組曲第2番 クーラント
ベートーヴェン作曲 ソナタ第17番「テンペスト」第3楽章

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キーボード+ピアノ教室

2025年4月生募集

画像クリックで拡大できます
キーボードピアノ教室4月生を募集しました。
シニアのキーボード教室は実質5年を越しました。上達したクラスは、上質な音のカシオキーボード最上位機種で学んでいます。最初とてもできないと思っていた音楽が弾けるようになったと喜んでいます。
初級クラスは、今まで通り光ナビゲーションキーボード(LK)を使っています。
レッスンは数人のグループレッスンです。
同じような仲間のグループは、全員で同じ曲を勉強しています。
実力や年齢がバラバラのグループは、それぞれが違う曲を学んでいます。ヘッドホンを使って練習している中、講師が個人指導して回っています。
ヘッドホンクラスは常時募集しています。
ぜひ、ご一緒にキーボードピアノを学びましょう。
お待ちしています。

第1回 キーボードピアノ発表会

を開催しました
2023.12.26.Tue 13:00〜

2023.12.29.

2023年12月26日、コロナでできなかった初めてのキーボードピアノ発表会を南房商事3階の教室で開催することができました。
市長さんも見えて南房商事の会長藤井さんと市長のご挨拶からはじまりました。
相次ぐ茂原の水害に対する対策や、思いがけず音楽ホールについても建設しようと思っているとお話しを聞くことができ、有意義な発表会となりました。
プログラムは以下の通りです。
Tel. 080-6733-1248

Youtube

コロナ禍で各種発表会の開催が危ぶまれた際、シニアメンバーたちによる演奏を合奏として仕上げる動画制作を開始致しました。

牛田智大ピアノリサイタル

〜 2025年1月4日(土)〜
2025年1月4日(土)、牛田智大(うしだともはる)ピアノリサイタルを開催しました。
牛田智大ピアノリサイタルの全プログラムは、以下になります。

ショパン

アンダンテ・スピアナートと華麗なる大ポロネーズ
変ホ長調 Op.22
バラード 第1番 ト短調 Op.23
バラード 第2番 ヘ長調 Op.38
 バラード 第3番 変イ長調 Op.47
バラード 第4番 ヘ短調 Op.52

***休憩***

シューベルト

ピアノ・ソナタ 第21番 変ロ長調 D.960

新たに加わったシューベルトのピアノ・ソナタ第21番は、9月に行われたリーズ国際ピアノコンクール セミファイナルの演奏曲です。
牛田智大は、幼少の頃から才能を開花し、8歳から12歳まで5年連続でショパン国際ピアノコンクールin ASIAで1位受賞。12歳の時第16回浜松国際ピアノアカデミーコンクール最年少1位受賞したのち、最年少でピアニストデビューを果たしました。
牛田智大のご招待は2017年についで2度目になりますが、いずれも満席でのリサイタルとなりました。
プログラム前半は、ヨーロッパの中央に位置し戦火に巻き込まれ続けたポーランドを背景に描かれたショパン5曲でした。
美しくも喜びに溢れ軍功のあった戦士を讃える「アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ」に始まり、戦いの物語を描いたミツキエビッチの4つの詩に共感して描かれたバラード全4曲は心をえぐるような演奏でした。
後半は全く音色の違う暖かな世界となりました。死を直前にしたシューベルト最後のソナタは、繊細で美しいものでした。
アンコールは、シューマンのトロイメライ、ショパンのノクターン第17番でした。
満席の会場の舞台には、ファンの方から贈られた松や蘭を中心にした大きな花が飾られるなど、お客様の幸せな熱意に支えられた素晴らしいコンサートになりました。
ご来場の皆様に厚く御礼申し上げます。
次回は阪田知樹をお呼びいたします。
2026年5月17日(日)の開催になります。

第2回 キーボードピアノ発表会

〜2024年12月24日〜

クリスマスイブ(火)の13時30分より、南房商事3階で、第2回 キーボードピアノ発表会を開催しました。
2019年6月より始めたキーボードピアノ教室も5年を超えました。(途中コロナでお休みした時もあり、オンラインレッスンを余儀なくされたこともありました。)
シニアの生徒さんたちはとても上達されました。

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入会について

ピアノは私たちの心を
大変豊かにしてくれます。
ご一緒にピアノの世界を
楽しみませんか?
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Archives

茂原市ピアノ協会のあゆみ

協会の活動について
主なイベントをご紹介します。
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茂原ピアノフェスティヴァル

毎年、プロのピアニストが模範演奏と参加者へのアドバイスを行ってくださる、“柔らかなコンクール”を開催しています。

ピアノリサイタル

ご挨拶

茂原市ピアノ協会は、1989年故衛藤五郎氏がスタインウェイグランドピアノを東部台文化会館に寄贈された事を受け、茂原に本格的なピアノ音楽を呼び込み、皆様のQOLをより豊かにするため1990年1月25日に発足しました。
以来、著名なピアニストによる演奏会、茂原市を中心とする地域のピアノ演奏者によるフェスティヴァル、ピアノの講習会、2019年からは爆増する高齢者の脳のアンチエイジングを図る為のキーボードピアノ教室を主催しています。
ご一緒にピアノの音楽が奏でてくれる充実した日々をお送りいただければ幸いです。
茂原市ピアノ協会会長 廣田洋子

高齢の皆様、キーボードピアノで楽しく脳トレをしましょう。

2040年、我が国日本は65歳以上の高齢者が全人口の35%(4千万人弱)になり、15歳から64歳までの生産年齢人口は55%まで下がります。医療福祉が深刻な人材不足に陥る状態なのに、認知症とその予備軍計一千万人超えの時代がやってくるのです。
次の画像は身体の機能と脳が使われる3Dの対応関係を纏めたもので、手や口を使うのに脳がどれだけ広く働くかがよく分かると思います。
両手指を使って音楽を楽しみながら弾くキーボードピアノは、脳の血流量を増やし、脳の活性化や認知症の予防が期待できる、高齢者にとって最も良い嗜み、脳トレなのです。
キーボードピアノを20分練習して両手指を動かすと、ニューロンの軸索が動いてきて、さらに毎日練習すると脳が変わってきます。脳トレの原理です。
キーボードピアノと言う楽器は、新しい楽器なのであまり詳細を知られていませんが、現代の技術を使って鍵盤にたくさんの音色、たくさんの伴奏、たくさんの曲を盛り込んだ音の玉手箱といった感じの楽器です。ピアノは300年前の楽器なのでピアノの音しかでないし練習は基本的に忍耐を伴うものです。一方キーボードピアノには現代の知恵がふんだんに盛り込まれているので、“弾きたくなる 練習したくなる”んです。初歩の段階から練習に集中しながらうっとりと満足することができます。美しい音楽を日々奏でることで生活に潤いが生まれます。
子供から手が離れ、仕事から解放され始めた皆様、ぜひご一緒にキーボードピアノを学び残された人生を美しく送りましょう。
茂原市ピアノ協会は、このような高齢社会を見据えて2019年から南房商事様の会議室をお借りしてキーボードピアノ教室を主催しています。

キーボードピアノ指導者

廣田洋子(茂原市ピアノ協会会長)

武蔵野音大卒後、パリエコールノルマルで研鑽を深める。ピアノ教育のライセンスを満場一致の一位で取得。シャルトル国立音楽舞踊学校、ピティナ本部講師を務める。
フランス、東京、地元茂原でたくさんのピアノの生徒を指導してきたが、現在は自宅でピアノを教えるとともに、茂原市ピアノ協会とキーボードピアノ指導にコミットしている。

片岡久美子

国立音楽大学卒業。
現在、伴奏ピアニストとして活動。愛唱歌の会「うたのわ」「うたのつばさ」、大里合唱団ピアニスト。
合唱指導者として、長南コーラス、房総の会長生支部コーラス部の指導を行う。
ピアノ・ソルフェージュ講師として、クミピアノ教室にて、後進の指導を行う。
茂原市音楽協会副会長。茂原市ピアノ協会会員。茂原deオペラ企画会員。