茂原市ピアノ協会

2018年3月21日は、バッハ333回目の生誕日(穏やかな喜びを湛えたバースデーカンタータで始まる)、ドビュッシー没後100年の命日迄あと4日のお彼岸=春分の日(水の代表作3曲)、ムソルグスキーの生誕日(展覧会の絵で終わる)。終曲のキエフの大門では早逝した友人を讃えるムソルグスキー+福間さんの愛情で盛り上がり、会場は感動でいっぱいになりました。 ご来場下さった沢山の皆様に深く御礼申し上げます。
日時 2018年3月21日(水祝) 14:00開演
会場 茂原市東部台文化会館
チケット発売日 2017年12月21日
入場料 プレミアムS席 3,500円
指定A席 3,300円
自由B席 3,000円
チケット販売所 茂原市東部台文化会館
ローソン ミニストップ
茂原市ピアノ協会事務局
 
プログラム

バッハ/ペトリ  羊は安らかに草を食み
ショパン     24の前奏曲より
第1、第2、第3、第4、第15(雨だれ)
幻想即興曲
英雄ポロネーズ
ドビュッシー   水の反映
金色の魚
喜びの島
グリンカ     ひばり
ムソルグスキー  展覧会の絵

溢れるピアノの音楽と共に生きている福間洸太朗のレパートリーは、協奏曲53曲、ソロは260曲以上もあります。生来の才能が高校から直接ヨーロッパの教育の海に入って泳いだ結果養われたものです。有名なパリコンセルヴァトワールでもまれ、ベルリン芸術大学で多彩な影響を受け、世界中の400人にも及ぶ志願者から選ばれた7人に最高峰のピアニスト達がレッスンを授けていくシステムのコモ湖国際ピアノアカデミーで学びました。

 

又、強靭な体力に裏付けられた並外れたスケジュール。10月のサントリーホールのリサイタルもほぼ満席で場内に熱気が感じられる素敵なひとときでしたが、終わると直ぐに国外のリサイタルに。11月は、11/3テムコ(チリ) 11/4サンディアゴ 11/6ブエノスアイレス11/10教皇カトリック大学(アルゼンチン) 11/14ヴィリニュス(リトアニア) 11/17ミュルーズ(フランス)12/3ベルリン。12月15日から日本です。多国語を駆使して世界中を演奏して廻っている、ちょっと日本人にはないタイプのピアニストなのです。

 

今回のプログラムは協会が厳選したものと福間さんが是非弾きたいと言ってきたもののみで構成しています。ドビュッシー3曲は圧巻、ショパンは見事第1位に輝いたクリーブランド国際コンクールでショパン賞を得た実力のある演奏、展覧会の絵は今後ヨーロッパでテーマになり、暫く弾き続けるものです。

 

アンコールには、ピョンチャンオリンピック羽生結弦ショートプログラムの曲、ショパン作曲「バラード第1番」のノーカット全曲演奏を予定しています。福間洸太朗はこの曲で羽生結弦とアイスショーでのコラボをしています。国王と王妃である両親を殺されたコンラート・ヴァレンロットは幼い故に敵国の王子として育てられますが、成人すると育ての親で敵国の王を殺してしまうという悲劇に触発されて書かれた曲と言われています。

 

福間洸太朗 公式ホームページ
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♫ 茂原市ピアノ協会では会員を募集しております。

 

会員特典:今回、福間洸太朗ピアノリサイタルチケットS席A席B席を各500円引きにて
お求めいただけます。(合計7枚まで。)

 

また、会員様にはチケット先行販売を行います。

12月1日 10:00〜

 

先行販売お申し込み先電話番号: 080-6733-1248 (茂原市ピアノ協会事務局)

S席もしくはA席をお申し込みの方は座席の選定も可能です。